BIBIO レビュー :
unicco さん

/ 2005-05-18 17:13
クドカンの構造は本当に美しくって、たぶんそれはとても演劇的。
演劇を数えるほどしかみたことがないので予想ですが。
「木更津キャッツアイ」では時間を構造的に扱ったのに続き、「マンハッタンラブストーリー」では人物を構造的に扱っています。
木更津〜に比べて若干あやうそうな気もしましたが、A、B、C、D ときて F はねぇ……。そうくるか! とビックリ。
というか、よくご本人許したなぁ〜。
クケコ さん

/ 2005-04-25 23:53
間違いなく、恋愛ドラマの金字塔。
今までの恋愛ドラマっていうのは、
「どうしてこの人を好きになったのか」
「どうして心が離れていったのか」
を、後付の理由とか屁理屈とかご都合主義とかまぜこぜにして、うだうだうだうだ、あーでもない、こーでもない、と、やってたわけです。
うそくせえ。
好きになるにも、嫌いになるにも、理由なんかあるもんか。
「まちがって」好きになって、「まちがって」付き合っちゃって、「まちがって」別れちゃったりするのです。
それだけですって。
「あの時、僕のことを好きだって言ったじゃないか!」なんて、言わないでちょうだい。「だから、まちがって好きになっちゃっただけなの!」
脚本のクドカンは、かく語りき。
「恋愛してる状態って、ふつうじゃないんですよ。ハタから見たら、すごくヘン」
そうなのさ。恋愛中は、みんな狂ってるのさ!
※DVD−BOXには、ミッチーのダンスシーン総集編が収録されています。見ると「もういいよ、そこまで応援してくれなくていいよ」と、元気がでます。
ゆうぞう さん

/ 2005-04-24 17:14
A、B、C、D、E、F、G、Hが名前の頭文字に付く登場人物が、
AがBを好きで、BはCを好きで・・・という風に
ラブストーリを展開してゆく話です。
一話目はAがBを好きになる話がメインで、
二話目はBがCを好きになる話がメイン、
という様に話が進んでいくので、
「へへ、でもCはDが好きなのね」って予想がつくのですが、
予想がつくのはA〜Eくらいまでで、
Fに関しては誰なのかさえも想像つかないんですよ。
そのFが誰なのか明らかになった瞬間、
「ぎゃー、やられたー。宮藤官九郎すげー。」
と、思いました。
※ドラマの放送を見ただけでDVDは見てません。
DVDでもう一回見たいです。
Amazon.co.jp レビュー :

(
4.5 点 / 52 人)
クドカンWORLD いっぱいのラブコメ☆

/ 2008-08-15
最高でした!声に出して笑ったドラマは久しぶり!!
ドラマ見ながら一人で「ヤバい!」って言ったのは初めてかも。
このDVDは2004年発売ですが、今まで見ていませんでした。
視聴率10%とのことなので大ヒットはしなかったようですね。
出演者も豪華メンバーがそろっていますが、旬な人ってわけではなく出演者の名前だけでは視聴率は取れなかったのかも。でも、DVD化されてから人気が出るのは本当におもしろいからであり、さすがクドカン!!!って感じの作品です。
「池袋ウエストゲートパーク」、「木更津キャッツアイ」に続き、宮藤官九郎脚本 + 磯山晶プロデュース作品です!! まだ見ていない人は絶対チェック!!
小泉今日子、及川光博、森下愛子、松尾スズキ、酒井若菜、船越栄一郎、塚本高史がメインメンバーです。この7人が毎回「マンハッタン」というカフェで起こる恋愛問題をみて店長(松岡昌宏)が一人で悩み奮闘するとう話。
もう笑い満載です。ストーリー自体も面白いんですがキャラクターがスゴすぎる。
小泉今日子さんはちょっとヤンキーっぽいけどカワイイっていうそのままのキャラクターを濃くしてしまった女タクシードライバー。
ミッチーは振り付け師の役で躍りで感情を表現するまさにミッチーな役。
松尾スズキさんはドラマで恐い役をやってるイメージなんですが、こんなにコミカルな演技するのはずるいです。面白いです。
酒井若菜さんは相変わらずクドカン作品ではおバカな役で、栃木弁なまりのおバカ女子アナ役です。モーコが女子アナになったような感じ。
塚本高史さんの今時の若者って感じの青年?役で、かっこいいです。ちゃらい感じとか、店長(松岡君)との噛み合ってるんだか合ってないんだかがツボです。
そして船越さんは船越さんです。
主役のはずの松岡昌宏さんはストーリーにいったいいつ関係が出てくるの!?って感じです。
あと回想シーンも毎回、笑わせてくれます☆
毎回笑える!30代後半にはツボなドタバタ恋愛コメディドラマ

/ 2007-08-11
DVDで観たのですが、最高!に笑えるドラマでした。放映当時は白い巨塔の裏番組だったせいで視聴率が奮わなかったそうです。私も白い巨塔を観ていたためノーマークでしたが、もっと注目されてよい作品です。特に30代後半の方々にはツボかと思われます。
マンハッタンは舞台となる喫茶店の名前。
宮藤官九郎さん脚本のドラマの中でも私がこれを特に好きなのは、主要登場人物である赤羽さん(小泉今日子さん)が年代的に近いからだと思います。それにしても強烈におバカなキャラ赤羽さんが、年下のベッシー(及川光博さん)に恋して、周囲を巻き込んで大騒ぎしても、全然イタくない。むしろ、すごくかわいい。やっぱりキョン2は永遠のアイドルなんですね。
物語はマンハッタンに来るお客や店員として描かれるAからH(登場人物の頭文字)までの恋愛が連鎖して進みます。一つ一つの話はドタバタなのですが、全体として話がうまくつながっていき、回を追うごとにみんなの恋はどうなっちゃうの!?と、TOKIOの松岡君扮するマンハッタンのマスターと一緒にヤキモキしてしまうこと請け合い。
登場人物全員がとんでもなく個性的なんですが、私が好きなのは再現ドラマで赤羽さんや忍君に扮した猫背椿さんのわざとらしすぎて相当笑える演技と、タクシードライバー赤羽さんの同僚イボリー(尾美としのりさん)の下品な下ネタ(「交尾してもらったか?」とか)。
特典DVDに収録されている磯山晶プロデューサーのインタビューも興味深かったです。Fの船越栄一郎さんには最初から出てもらうつもりだったわけではないという裏話とか(その割には、軽井沢夫人なんていかにも船越さんっぽいドラマが初回からネタになってたのに)、よく見かける空港に追いかけて行ってギリギリで間に合うなんていうありきたりな展開のドラマにはしたくない、みたいな考え方をお話されています。
負け犬ドラマよりこちらを

/ 2007-02-03
たしか裏番組が強力だったためあまり視聴率はとれなかったらしいけど私はこっちを観ておりました。クドカンドラマは配役が絶妙ですがそれはこのドラマでも健在で、 最も驚かせてくれたのは塚本くん。最初は気働きのいいバイトの兄ちゃん役で、妙に後ろ髪が長いなーなどと思っていたら、こういう伏線だったとは! 赤羽さんと店長を取り合うのかと思いきやそうはならない展開に笑えます。
しかし赤羽さんといい千倉先生といい、ラブストーリーにおいてもう若くはない女達をこうして自然に描けるのはドラマ界においても稀有な才能ではないでしょうか。 やさぐれと乙女の同居する年上女性に対する温か目な視線を感じるんですよね。
笑えるけどラブストーリーとしては・・・・

/ 2006-10-16
小ネタは利いてるけど、ラブストーリーとしては、後半に失速ですな。
アイドル的な俳優を主演に据えたのに、主人公にほとんど喋らせずモノローグを多用したという発想は大胆で素晴らしい。老成した感じのマスターが、皆に助言するときは普通の若者風に喋るのもイイ。これが貫徹されていた前半はかなりいいのだが、後半は悪ふざけが多くなったように思う。
誰もいない喫茶店で、「君は薔薇より美しい」に合わせてキョンキョンとミッチーが踊るところは、素敵だったな。
ち・・ちくしょう・・・面白すぎる!!

/ 2006-06-26
このごろのダルくてかったるい、一度見たきりもう見ないドラマが多い。
だけど、これは面白すぎた・・・
だから、全部見た。これを見るためだけに早く家に帰ったり・・・
ストーリーもいいし、キャラそれぞれの個性豊かな演技も最高!!
これはドラマの中でも傑作だろう。
笑いあり!展開読めない!
やっぱり見所は具が多??????????い!!!でしょう(笑)放送時最高視聴率が7.2%って・・・こんなに楽しいのに、ありえない気がします。
まぁ、最後のオチは正直ガッカリでしたがね・・・
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